>
アクティブの家づくり

アクティブの家づくり

築20年を超えると、建て替えにするか、リフォームにするか迷うところです。

【経済性を考慮する】
一般的に言って、建て替えのほうがお金がかかります。
坪単価、仮住まい、引越し、登記などの費用も要考慮。

【本当に建て替えが必要?】
・構造体の老朽化:建物を支える梁や柱が老朽化してしまっているなら建て替え時。
・今の間取り:今の家は、古いが、間取りや機能面で家族の必要を一通り満たしているなら、本当に建て替えが必要なのかどうか再検討を。

【リノベーションという考え方】
長年家族の成長を見守ってきた住まいを全部壊してしまうというのは、ちょっと残念な気もします。
“リノベーション”というのは、古いよいものを残して、新しいものと融合させるのですが、その時に新しい価値を付与すること。坪単価は返って高くなることもありますが、それ以上の価値があるかもしれません。

 

ご家族の大きな事業です。
新しい家を建てるなら、贅沢に、という意味ではなく、どうぞよくばってみてください。

【1.夢を最大限に膨らませる】
制限することなく、家族一人ひとりの描くイメージを書き出してみてください。ポイントは実現不可能なものも含めて全部書き出すことです。

【2.今の「不」を書き出す】
「不快適」「不満」「不安」など、今の住まいで不具合を感じているものを書き出します。新しい家ではできるだけ「不」を解消することを目指します。

【3.住まいのシンボルを決める】
みんなに自慢できるシンボルを設けるのです。ウッドデッキ?暖炉?ガーデニング?それを中心にして、新しい家に盛り込む要素を絞り込んでいきます。妥協ではなく、絞りこむ!

最大限の夢を実現するために何ができるか、プロの視点から、そして主婦の目線からご提案いたします。